思いっきりギャグマンガ

1980年代、花の青春時代を過ごしました。だから漫画、古臭いです(>_<)子供の頃、漫画家を夢見て一生懸命描いた作品をブログに載せています。ブラックユーモア的なギャグマンガを描いていました。少しでも「クスッ」と笑っていただけたら報われます。

お留守番の巻

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子供の頃に飼っていた猫のニャンは、昼間はいつも一人でお留守番をしていました。

たいていは、夕方になると鍵っ子のいるるが一番最初に家に帰っていました。

ニャンは玄関でガチャガチャと鍵を開ける音がすると

ドタバタと玄関までお迎えに来てはくれるのですが…

母以外の人間が帰ってくると、この漫画のように

クルッと元来た道(リビング)へと戻るのでした💦

 

我が家は、母が動物を飼うのが好きで、全てのペットの世話は母がしていました。

そのため、ニャンも母がいないと生きていけないことが分かってか

母にだけ愛想が良く言うこと聞いていました。

 

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ニャンは約10年間はそんな感じで、自由気ままに過ごしていましたが、

ある日、ビーグル犬の「ワン」を飼うことになりました。

 

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ワンが家に来た初日は、母を含む家族全員が「ワン」「ワン」と名前を呼び

誰にでも愛想の良いワンは、尻尾を振りまくり家族に愛想を振りまくっていました。

そのような状況にニャンも焦り、ワンとじゃれ合っている家族の周りをウロウロ。

そんなニャンを見て可哀相にと思ったいるるは

「ニャンおいで」とニャンを呼んだら、なんと、初めてやって来ました。

しかも、すり寄ってきたから驚いてしまいました。

これには、母も目が点になってました。

猫もライバルが来たら、今までの愛情が半分になってしまうことが分かるんですね。

でも、次の日には、いつものニャンに戻っていましたよ^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

                            いるる