いしになったパロベエ
この作品は、いるるが小学生の時に制作した絵本です。
美術クラブに入っていたいるるは放課後にクラブに行って
この絵本を仕上げました。
驚くことに、この作品を学校の先生がコンクールに応募してくださり
何と「佳作」をいただきました✨
なので、とても嬉しくなったいるるは、元々、調子乗りだったことも相まって
この作品が評価を得たことにより
いるるのマンガ家(になりたい)熱が更にヒートアップしていきました💦😅
この絵本のモデルとなった当時飼っていた犬のハチローくんです✨
当時のいるるは素朴な小学生でした。
賞をいただいたのは、この時だけで、この後はさっぱり&かすりもしませんでしたが
今でもいい思い出となって、いるるの心に残っています✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いるる
こちらSOS! バスガイド華子の日記
この作品は、20年くらい前に描きました。
子供の頃はショートストーリーの猫マンガを描いていたので
少し長い作品を描いてみたいと思い、長い間、温めてきた物語であり、
初めて10ページ漫画に挑戦したときのものです。
いるるが中学生の時、小学館の「ちゃお」の専属マンガ家さんだった
聖鈴子(ひじりりんご)先生に憧れていました。
いるるのマンガ制作の大元はここにあるんですね。
りんご先生が描くブラックユーモアのセンスは抜群に面白くて
りんご先生のマンガを読んでは大笑いしたものでした^^
本当に人間、生きていく上では「笑う」ことは大事なんですよ。
「笑う」ことは長生きの秘訣でもあると思います。
いるるは、りんご先生に憧れてマンガ家になりたくて一生懸命マンガを描きました。
りんご先生の足元には全く及びませんが
この作品には、少なからず、りんご先生の影響が出ています。
この作品を読まれた方が、少しでも「クスッ」と笑っていただけたら本望です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いるる
ニャンの1日☆あつかましい隣人の巻&くしゃみの巻
この作品は、子供の頃に一番最初に描いた作品です。
ネーム(ストーリー)を考えた時に、
ふと当時飼っていた猫のニャンを主人公にしようと思いつきました。
当時(子供の頃)お茶の間(TV)の
人気番組だった車だん吉さん率いる「お笑いマンガ道場」に影響を受けていたいるるは
猫のニャンとその家の女の子を取り巻くギャグマンガを描いてみたいと思い
一生懸命、ネームを考え、キャラクターを考え、コマ割りを考え、描いていたら
なぜか、ブラックギャグマンガになってしまっていたという💦
この漫画の主人公である猫のニャンは、とってもお茶目で美人(美猫)でした。
性格は、この巻のような社交的な猫ではなくて、誰かが訪ねに来ても
玄関に出ることはなく、ほぼリビングの自分のベッド(かご)の中にいるか
冬場ならオコタの中から出ることがありませんでした。
ニャンちゃん、寒そうですね。いつも家から出ない子だったので
手袋もしてないから、しもやけが心配になりそうですね💦
雪を猫は喜ぶと歌にもありますが、我が家の猫は喜んでいませんでした💦
いるるが子供頃は、冬は氷柱(つらら)が降りて凍結するから午前中は窓が開かなくて
降った雪は積もったものでした。水たまりは凍っていましたよ。
親が車で会社に行っていたので、冬場は、毎朝、車を30分ほどエンジンを吹かし
フロントガラスが凍っていたのでお湯を掛けながらワイパーを動かしていました。
それくらい、昔は寒かったのに、今は温暖化の影響で、
年に1度、雪が降るか降らないか、積もるか、積もらないか、
みたいになってしまいましたね。雪が降らないので、何だか寂しくも感じますが…。
昔、ニャンと同時に飼っていた犬のハチローです。ハチローの方がお兄ちゃんです。
ハチローも寒そうですね。ハチローの足元が…器用につま先で歩いているのでは???
よっぽど寒かったのでしょう。いつもお耳が立っているのに
この時は、お耳が下がっていたので辛かったのかもしれません。
とりあえず、雪が降っても、我が家は、犬も猫も戸惑い、喜ぶことはなかったです💦
いるる。
お風呂の巻
この漫画では、お風呂嫌いのニャンの心境と
お風呂に入れて綺麗にしてあげたいママの気持ちが上手に表現されていましたね^^
「お風呂の巻」は子供ながらにして、起承転結である話の流れが、
ちゃんとできていたように感じます。
ちなみに、この漫画のエピソードは実話です。
最後のオチであるニャンの掃除や電話の場面はなかったものの、
ニャンは体を洗っている最中に抵抗し、大声を出して暴れまくるので、
バケツに入れられて洗われていましたね。
ニャンの「ニャー!(助けてー!)」の叫ぶ声の大きさは半端じゃなかったので
今の時代なら、警察に通報されてもおかしくなかったかもしれません!?
それくらい、ニャンにとってはお風呂が大嫌いでした。
それでも、洗われてお風呂場から出てきたニャンは飛び切りの美人になり、
家族にドライヤーを当ててもらい自慢の毛皮に櫛をといてもらっていましたよ^^
ニャンは、ドライヤーの風が温かくて気持ちいいのか、幸せそうに目を瞑って
毛並みを揃えてもらってましたね^^
我が家のアイドルだったニャンちゃん♡みんなに愛されていました^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
いるる
お留守番の巻
子供の頃に飼っていた猫のニャンは、昼間はいつも一人でお留守番をしていました。
たいていは、夕方になると鍵っ子のいるるが一番最初に家に帰っていました。
ニャンは玄関でガチャガチャと鍵を開ける音がすると
ドタバタと玄関までお迎えに来てはくれるのですが…
母以外の人間が帰ってくると、この漫画のように
クルッと元来た道(リビング)へと戻るのでした💦
我が家は、母が動物を飼うのが好きで、全てのペットの世話は母がしていました。
そのため、ニャンも母がいないと生きていけないことが分かってか
母にだけ愛想が良く言うこと聞いていました。
ニャンは約10年間はそんな感じで、自由気ままに過ごしていましたが、
ある日、ビーグル犬の「ワン」を飼うことになりました。
ワンが家に来た初日は、母を含む家族全員が「ワン」「ワン」と名前を呼び
誰にでも愛想の良いワンは、尻尾を振りまくり家族に愛想を振りまくっていました。
そのような状況にニャンも焦り、ワンとじゃれ合っている家族の周りをウロウロ。
そんなニャンを見て可哀相にと思ったいるるは
「ニャンおいで」とニャンを呼んだら、なんと、初めてやって来ました。
しかも、すり寄ってきたから驚いてしまいました。
これには、母も目が点になってました。
猫もライバルが来たら、今までの愛情が半分になってしまうことが分かるんですね。
でも、次の日には、いつものニャンに戻っていましたよ^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
いるる
誰にも言えないの巻
この作品は、20年くらい前に描きました^^
急に思い立って、子供の頃に描いた漫画の続きを描きたくなって続編を描きました♪
この漫画の主人公は「猫のニャン」なので、
とりあえず最後にニャンを登場させました=^_^=
今、この作品を読み返してみると携帯電話が懐かしい(笑)
20年前の思い出が蘇ってきますね。
この頃のニャンちゃんは、まだまだ元気いっぱい
お外が怖くて、家から出ていかない、家の中で遊び回っていましたね。
実際のニャンちゃんは、超小型の小さい猫で、
体重は2~3キロしかなかったと記憶しています。
なので、片手で持ちあげることができました。
縁があって我が家にやってきたニャンちゃん。
ニャンちゃんとの思い出は、いるるの心の中にいまでも残っています。
思い出をありがとう。ニャンちゃん。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
いるる。